Quantum of the Seas
Quantum
2014年就航のクアンタム級1番船、総トン数約16.9万トン。全天候型の屋内多目的空間「シープレックス」や展望ゴンドラ「ノーススター」を備え、天候の変わりやすいアラスカでも快適に過ごせる設計。配船は時期によって変わり、公式サイトには2026年10月22日出航のオーストラリア・ブリスベン発の南太平洋8泊が載っている。
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日本人向けの実用情報
大浴場・和食・日本語対応・円での精算・喫煙・ドレスコード・コンセント形状の目安です。公式サイトなどで確認できた範囲で、航路や時期により変わることがあります。最新は公式でご確認ください。
大浴場に近い設備(サーマルスイートなど)
大浴場なし、船によりサウナ・スチームのThermal Suite(有料)
日本発着のとき: スタッフ・メニューとも日本語対応
人気コースは日本人コーディネーター・日本語新聞/メニュー(代理店経由)
公式=運航会社など公式の情報で確認/二次情報=公式以外の資料で確認/推定=記載から当サイトで推定/記載なし=公式に記載が見つからなかった
一目で比較
客室(ランク別)
| 客室 | 広さ | 定員・ベッド | 特徴 | リンク |
|---|---|---|---|---|
インテリア・ステートルーム(バーチャルバルコニー付き) 船内最安カテゴリー。窓はないが大型スクリーンで擬似的に外の景色を映す「バーチャルバルコニー」を備えるタイプが多く、閉塞感を抑えている。 375室 ・ 低層〜中層階の内側デッキに集中 | 15–17㎡ | 2〜4名 クイーンベッド(ツイン分割可)+ソファベッド。壁一面の80インチ4Kスクリーンにリアルタイムの外部映像を映す「バーチャルバルコニー」付きタイプが中心 | 連結可 | デッキプラン・客室検索で確認 |
インテリア・スタジオ(ソロ利用客室) Quantum級で導入されたソロ旅行者向けの1人用客室。1人部屋割増(シングルサプリメント)がかからない設定で、狭いながらも収納やバーチャルバルコニーは標準装備。同タイプのバルコニー付きスタジオ(約11㎡)も合わせて全船28室程度。 内側デッキのスタジオ専用エリア(全スタジオ28室はバルコニータイプと合わせて配置) | 9㎡ | 1名 シングルまたはコンパクトなベッド1台。バーチャルバルコニー付き | 1人向け | デッキプラン・客室検索で確認 |
オーシャンビュー・ステートルーム バルコニーなしで海が見える窓付き客室。標準タイプに加え、船首の角部屋を活かした大きめの張り出し窓(アルコーブ)タイプもある。 148室 ・ 8〜11階の船首寄りに多い | 17–28㎡ | 2〜4名 クイーンベッド(ツイン分割可)+ソファベッド。窓またはポートホール、船首寄りは角部屋の張り出し窓タイプもあり | 窓連結可 | デッキプラン・客室検索で確認 |
オーシャンビュー・ステートルーム・ウィズ・バルコニー 全客室の7割近くを占める最も一般的なカテゴリー。標準バルコニーのほか、面積の大きいラージバルコニータイプもある。 1446室 ・ 8〜12階の中〜高層階に広く分布 | 18–21㎡ | 2〜4名 クイーンベッド(ツイン分割可)+ソファベッドまたはプルダウンベッド、専用バルコニー付き | バルコニー連結可 | デッキプラン・客室検索で確認 |
スタジオ・バルコニー(ソロ利用客室) ソロ旅行者向けスタジオのバルコニー付きタイプ(Deluxe/Super Studio Balcony)。内側スタジオと合わせて全船28室程度、単身者に人気が高く早期に埋まりやすい。 内側スタジオと同エリアに集約 | 11㎡ | 1名 シングルまたはコンパクトなベッド1台、専用バルコニー付き | バルコニー1人向け | デッキプラン・客室検索で確認 |
ジュニアスイート(スパ/ラージバルコニー含む) Sky Classの入門ティア。標準よりバルコニーが広いLarge-Balconyタイプや、バスタブ付きのSpa Junior Suiteなどバリエーションがある。 78室 ・ 10階前後のスイートエリアに集約 | 25–26㎡ | 2〜4名 クイーンベッド+ソファベッド。バスタブとシャワーをガラスで仕切ったスパ・ジュニアスイートは2名向け | バルコニーコンシェルジュ | デッキプラン・客室検索で確認 |
グランドスイート(1・2ベッドルーム)/オーナーズスイート 独立した寝室を持つグランドスイート群。オーナーズスイートは折り畳み式の大型テラスが特徴。 28室 ・ 10階前後のスイートエリアに集約 | 33–50㎡ | 4名(2ベッドルームは最大6名程度) キングベッド+ソファベッド、2ベッドルームタイプは追加のツイン/ソファベッドあり | バルコニーコンシェルジュ | デッキプラン・客室検索で確認 |
ロフトスイート(スカイ/グランド/オーナーズ・ロフト、アルティメット・ファミリー・ロイヤル・ロフト) 2層メゾネット構成のロフト系スイート群。最上位のUltimate Family Royal Loft Suite(約152㎡)は客室内に滑り台を備え、専属コンシェルジュが付くStar Class相当の扱い。 11室 ・ 船尾側の最上層(16〜17階付近)に位置する2層メゾネット | 62–152㎡ | 4〜8名(最上位のRoyal Loft Suiteは最大8名) 上下2層構成。キングベッド+複数のツイン/ソファベッドで多人数に対応 | バルコニーコンシェルジュ | デッキプラン・客室検索で確認 |
※ 公式・信頼できる情報に基づく概算。実際の客室は船・カテゴリ・時期で異なります。リンク先は原則として公式ページ(未確認を含む)。
ダイニング
運賃込みのメインダイニングは内装の異なる4つの部屋(グランデ/シック/シルク/アメリカン・アイコン・グリル)に分かれるが、提供される夕食メニューは共通。固定シーティングと自由時間制を選択可能。
営業: 朝食・夕食中心(昼食提供は日程による)
大型ビュッフェ。営業時間が長く、家族連れが気軽に使いやすい込みの食事処。
営業: 朝食・昼食・夕食(日中ほぼ通し営業)
エスプラネード沿いの軽食スタンド。無料のペストリーやサンドイッチ、有料のスペシャルティコーヒーを提供。
営業: 終日(早朝〜深夜)
エスプラネードにあるニューヨークスタイルの無料ピザスタンド。深夜まで営業し小腹満たしに人気。
営業: 昼〜深夜
Quantum級特有のTwo70内にあるグルメマーケット風の無料軽食コーナー。夜はエンターテインメント会場に転換するため昼のみの営業。
営業: 朝食・昼食のみ
Sky Class以上のスイートゲスト専用の込みダイニング。地中海・カリフォルニア風の料理を専用の落ち着いた空間で楽しめる。
営業: 朝食・昼食・夕食
船内定番のステーキハウス。上質な牛肉料理を中心に、シーフードの追加オプションも選べる。
- フィレミニョン(コース内)
- トマホークステーキ(追加オプション)+$39.99
- メインロブスター(追加オプション)+$21
英国人シェフ、ジェイミー・オリバー監修のトラットリア風イタリアン。カジュアルな雰囲気でパスタや炭火焼き料理を楽しめる。
- シャルキュトリーボード
- 自家製ラザニア
- スローロースト肉料理
『不思議の国のアリス』を思わせる幻想的な内装と、ドライアイスなど科学的な調理演出が特徴の体験型レストラン。
- ドライアイスを使った演出料理(コース仕立て)
- 六大テーマ(太陽・氷・炎・水・大地・夢)に沿ったコース料理
寿司の単品注文と、ライブパフォーマンス付きの鉄板焼きの両方を楽しめる。アメリカナイズされた創作寿司が中心。
- 寿司ロール(単品)$8〜$15/ロール
- 鉄板焼きクラシックセット(和牛/鶏/海老から選択)$59.99
- 鉄板焼きプレミアコンボ(ステーキ・エビ・ロブスター等)$64.99
設備・アクティビティ
プールデッキから海抜約90mまで上昇するガラス張りの展望ゴンドラ。360度のパノラマビューが楽しめるQuantum級の象徴的アトラクションで、就航当初は無料だったが現在は有料。
垂直の風洞でスカイダイビングの浮遊感を体験できる有料アトラクション。就航当初は無料体験だったが現在は有料制。
バンパーカー、レーザータグ、サーカス学校(空中ブランコ等)、3on3バスケットボールなどが日替わりで楽しめる海上最大級の屋内スポーツ会場。天候に左右されないため寄港地観光がしにくい日でも遊べる。
270度の床から天井までのガラス張りで船尾の景色を一望できる多目的空間。昼はラウンジ、夜はロボットアーム式スクリーン(RoboScreens)や生演奏・空中パフォーマンスを組み合わせた没入型ショー会場に変わる。
プールデッキ後方にある子ども向けの水遊びエリア。渦巻き型ウェーブプール、乳幼児用スプラッシュプール、ミニスライダー2基、噴水などを備える。専用のウォーターパークほどの規模ではない。
3〜12歳を年齢別に分けて預かる無料のキッズプログラム。6〜36ヶ月向けの託児は有料。
船内に設置された脱出ゲーム。基本的にクルーズ料金に含まれるが、上位のテーマは追加料金の場合がある。
22室のトリートメントルーム(カップル用2室含む)を備えるスパ。マッサージやフェイシャル、ヘアサロン、鍼灸などを提供。フィットネスジムの利用自体は無料。
2層吹き抜けの屋内ショッピング・エンタメ街。免税ブランド店や土産物店が並び、バーやカフェも点在する船の中心的な通り。
料金の見取り図
- 食事(主要レストラン)込み
- アルコール別料金
- チップ別料金
- Wi‑Fi別料金
- 専門レストラン別料金
- 寄港地観光別料金
基本運賃はメインダイニング・ビュッフェ等の食事のみ込み。アルコール・Wi-Fi・チップ・専門レストランは別料金またはパッケージ購入が必要。Sky Class以上のスイートはコースタル・キッチン利用などの特典が加わる。
- 有料ドリンク(ビール1杯)約1,200円 / $8
- 有料ソフトドリンク・水約600円 / $4
- 有料ドリンクパッケージ$65〜$80/日程度(Deluxe Beverage Package、フリート平均は$71.99/日前後で船・時期により変動)
- 有料Wi‑Fi7泊で総額$140〜$245程度(パッケージ購入時の目安)
- 有料チップ(自動サービス料)1日 約2,900円
- 有料専門レストラン1名 約8,500円〜
- 有料スパ(60分)約15,000円〜 / $100〜
- 有料ランドリー洗濯・プレス・ドライクリーニングは有料(Wash & Foldは1回$34.99程度)。上位スイートは一部込み。
- 寄港地観光寄港地観光は寄港地・内容により別料金。
※ 円は為替で変動する概算目安。各レストランのメニュー価格は船内通貨のまま表示。
子連れ・大人専用・実務情報
- ・H2Oゾーン(キッズ用スプラッシュエリア) — プールデッキ後方にある子ども向けの水遊びエリア。渦巻き型ウェーブプール、乳幼児用スプラッシュプール、ミニスライダー2基、噴水などを備える。専用のウォーターパークほどの規模ではない。
- ・アドベンチャー・オーシャン(キッズクラブ) — 3〜12歳を年齢別に分けて預かる無料のキッズプログラム。6〜36ヶ月向けの託児は有料。
- ・カジノ・ロワイヤル — スロットマシンやテーブルゲームを備えたカジノ。18歳以上限定で公海上でのみ営業。
- 船内通貨
- USD
- チップ
- SeaPassアカウントに1日あたりのサービス料が自動加算される。乗船中はゲストサービスでいつでも金額を調整可能。
- 支払い
- 船内キャッシュレス
- 電圧
- 110V・220Vの両方に対応。
- フォーマルナイト
- 7泊クルーズで2回程度(目安2日目・6日目)。5泊なら1回、15泊以上では3〜4回に増える。
- 医療施設
- 医師・看護師が24時間常駐する医療センターがあり、受診料は100〜200ドル程度。費用はSeaPassアカウントに請求される。
- 持ち込み
- 乗船当日に限り750mlのワインまたはシャンパン1本のみ持ち込み可(ビール・スピリッツは不可)。パブリックエリアで飲む場合はコルク代15ドルが必要で、連泊クルーズでは寄港ごとに1本追加できる。
- 携帯・通信
- 携帯キャリア経由のローミング(Cellular at Sea)と、船内Wi-FiのVOOMサービスの2通りで通信可能。VOOMは有料パッケージ制。
乗船・雰囲気・リンク
- 日本発着: なし
- 母港: シアトル(米国ワシントン州。2026年夏季アラスカ発着、姉妹船アンセムも同時期シアトル発着)・ロサンゼルス(2025〜26年冬季、メキシコ・バハ方面発着)・ブリスベン(オーストラリア。2026〜27年南半球夏季、豪州・南太平洋方面発着)・過去にはシンガポール(2019〜20年冬季)・上海(2016年、日本/韓国方面クルーズ)を母港とした実績があり、2027年10月からは再びシンガポールを母港にマレーシア・タイ・ベトナム・香港・日本方面クルーズを展開予定
- 発着港: シアトル・ロサンゼルス・ブリスベン・横浜(2024年10月にアジア方面クルーズの発着港となった実績あり)
- 全世代向け
- 全天候型のシープレックスや展望ゴンドラ、屋内スカイダイビングなどアクティブ系の設備が充実し、天候が変わりやすいアラスカや冬季メキシコでも船内で楽しめる設計。
- アラスカ・メキシコ方面は北米発のファミリー層が中心。過去のアジア配船時は日本語アナウンスはないながらも横浜発着や寄港実績があり、2027年からのシンガポール再配船でも日本方面クルーズが組まれる予定。
この船のキャラクター
- ・アラスカクルーズ
- ・家族旅行
- ・雨天でも船内で楽しみたい人
- ・最大級の船を求める人
- ・日本語対応重視の人
出典
- 公式royalcaribbean.com
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- 公式royalcaribbean.com
- 公式royalcaribbean.com
- 公式royalcaribbean.com
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出典: Wikipedia「Quantum of the Seas」(CC BY-SA 4.0)