Disney Adventure
Global class ・ 東南アジア
2026年3月にシンガポールでデビューした、ディズニー艦隊で群を抜いて大きい20万総トン級のメガ船。もともとGlobal Dream として建造されていた船体を引き継ぎ、ディズニー仕様として完成させた経緯を持つ。マリーナベイ・クルーズセンターを母港に、月曜発3泊・木曜発4泊という固定サイクルで通年運航し、寄港地を持たない「クルーズ・トゥ・ノーウェア」形式をとる。つまり船そのものが目的地で、マーベルをテーマにしたアトラクションや大型ウォーターパーク、複数のテーマゾーンで日程のすべてを消化する構成。日本からの飛行時間が短く、ディズニー船に乗る目的だけで組める点で、日本市場からは最も現実的な選択肢になる。
一目で比較
客室(ランク別)
| 客室 | 広さ | 定員・ベッド | 特徴 | リンク |
|---|---|---|---|---|
インサイド・ステートルーム 窓のない船内でもっとも標準的な内側客室。最大4名まで宿泊できる、コスト重視派向けのカテゴリ。 | 14–15㎡ | 最大4名 | 客室一覧(公式) | |
オーシャンビュー・ステートルーム 海が見える窓付き客室。標準カテゴリ(約14〜15㎡)からデラックスカテゴリ(約19㎡)まで幅がある。 | 14–19㎡ | — | 窓 | 客室一覧(公式) |
ベランダ・ステートルーム 専用バルコニー付き客室。室内は約19㎡で、デラックスタイプはバルコニーを含め合計約23.5㎡まで広がる。 | 19–24㎡ | — | バルコニー | 客室一覧(公式) |
コンシェルジュ・ファミリー・ステートルーム コンシェルジュ階層の中位ファミリー向けスイート。広めの居室とベランダを備え、最大6名まで宿泊可能。同フリート初の『コンシェルジュ・インサイド・ファミリー』も本船の特色。 | 46–51㎡ | 最大6名 | バルコニーコンシェルジュ | 客室一覧(公式) |
コンシェルジュ・スイート コンシェルジュ専用エリアの上位スイート群。標準の2B-3Bで約68〜98㎡、最上位のロイヤルスイート(1A)は約230㎡に達する。 | 68–98㎡ | — | バルコニーコンシェルジュ | 客室一覧(公式) |
※ 公式・信頼できる情報に基づく概算。実際の客室は船・カテゴリ・時期で異なります。リンク先は原則として公式ページ(未確認を含む)。
ダイニング
3系統あるローテーション夕食のうち『キャラクター体験』枠の1店。ハリウッドの舞台裏を思わせる内装で、ソテーしたマイタケキノコやフィレミニヨンなど洋食コースを提供。
営業: 夕食のみ(ローテーション制)
『キャラクター体験』テーマのもう1店。大型船のため同テーマに2店舗を用意し、ゲストを分散させる仕組み。
営業: 夕食のみ(ローテーション制)
3系統のローテーション夕食のうち『クラシック』枠の1店。
営業: 夕食のみ(ローテーション制)
ピクサー作品(『リメンバー・ミー』『私ときどきレッサーパンダ』『モンスターズ・インク』等)のアートをテーマにした店。朝食・昼食はビュッフェ形式でアメリカ・アジア・インド系メニューが並び、夕食はクラシック枠のローテーションレストランとして運営。
営業: 朝食・昼食はビュッフェ、夕食はローテーション制のテーブルサービス
ディズニー客船伝統の演出型レストラン『アニメーターズ・パレット』。本船では『テクノロジー』テーマ枠の1店として展開。
営業: 夕食のみ(ローテーション制)
『テクノロジー』テーマのもう1店。大型船ゆえ各テーマ2店ずつを構える構成の一角。
営業: 夕食のみ(ローテーション制)
ヴェネツィアや映画『Luca』の海辺の町を思わせる大人専用イタリアン。手打ちパスタや石窯ピザ、A5和牛などを提供。乗船初日限定の『プリマ・ノッテ』イベントもある。
- F1和牛ストリップロイン 230g(オーストラリア産・単品)$55
- 手打ちパスタ各種
- 石窯焼きピザ
『モンスターズ・インク』のマイクとサリーを冠したファミリー向け有料店。寿司・刺身、日本式ステーキハウス、鉄板焼き、お任せ(オマカセ)の4形態の和食体験を1会場に集約。オマカセは9品コースで$200。
- 寿司・刺身(屋外オープンエアカウンター)
- 鉄板焼きコース(ライブクッキング)
- お任せ(オマカセ)9品コース$200
設備・アクティビティ
アイアンマンの試作バイクに乗る設定の、客船として世界初のジェットコースター。全長約250m(820ft)で上甲板から約9m上空を疾走する、当船の看板アトラクション。
デッキ6〜7を貫くメインシアター。オリジナル新作ショー『Remember』(WALL-EとEVEが主役)や人気演目『Seas the Adventure』を上演。
生後6か月〜3歳向けの有料託児施設。他の子供エリアと異なり要予約・時間制課金。
18歳以上限定の大人専用スパ。マッサージ・トリートメント・サロンメニューを提供、料金はクルーズ運賃に含まれない。
映画『ベイマックス』の世界観を再現した、ディズニー客船として初めてアジア文化をテーマにしたプロムナード・エリア。ショップや飲食店が並ぶ。
料金の見取り図
- 食事(主要レストラン)込み
- アルコール別料金
- チップ別料金
- Wi‑Fi別料金
- 専門レストラン別料金
メインダイニング・朝食昼食ビュッフェは運賃に込み。アルコール・有料専門店(Palo Trattoria/Mike & Sulley's Flavors of Asia)・Wi-Fi・チップは別料金。寄港地がないため観光オプション自体が存在しない。
- 有料ドリンク(ビール1杯)約1,050円 / $7
- 有料ソフトドリンク・水約300円 / $2
- 有料ドリンクパッケージ他社にあるような定額の飲み放題ドリンクパッケージは提供していない。ワインは1本105〜353ドル程度で個別販売、カクテルは1杯5〜6ドル程度。コーヒー・紅茶・ジュース・炭酸飲料・水は無料。
- 有料Wi‑Fi$30/日(通信のみ、デバイス1台)、ストリーミング込みは$49/日
- 有料チップ(自動サービス料)1日 約2,400円
- 有料専門レストラン1名 約8,000円〜
- 有料スパ(60分)約27,000円〜 / $179(50分・スウェディッシュマッサージ)
- 有料ランドリーセルフサービス・ランドリー(洗濯$3+乾燥$3、洗剤$1)。船内カードで決済。
- 寄港地観光3・4泊とも寄港地のない『行き先のないクルーズ』のため、寄港地観光は設定なし。
※ 円は為替で変動する概算目安。各レストランのメニュー価格は船内通貨のまま表示。
子連れ・大人専用・実務情報
- ・ウッディ&ジェシーズ・ワイルド・スライド — トイ・ストーリー・プレイス内のウォータースライド2基。
- ・ピム・クアンタム・レーサーズ / グルート・ギャラクシー・スピン — マーベル・ランディング・エリアの絶叫系ライド2種。
- ・オーシーニア・クラブ — 3〜12歳向けの子供クラブ。追加料金なしで利用でき、クルーズ料金に込み。
- ・イッツ・ア・スモールワールド・ナーサリー — 生後6か月〜3歳向けの有料託児施設。他の子供エリアと異なり要予約・時間制課金。
- ・センシズ・スパ&サロン — 18歳以上限定の大人専用スパ。マッサージ・トリートメント・サロンメニューを提供、料金はクルーズ運賃に含まれない。
- 船内通貨
- USD
- チップ
- 自動でオンボードアカウントにチップが加算される。金額の調整や取消はゲストサービスで可能。
- 支払い
- 船内キャッシュレス
- コンセント
- 基本はUS式(110V)。Disney DreamやDisney Fantasyなど一部の船は220V出力のコンセントも併備している。 / 110V/60Hzが標準。新しい船では220V対応コンセントも追加されている(出力上限は目安で110V側1500W、220V側2000W程度)。
- ドレスコード
- 普段はカジュアル中心。任意参加のドレスアップナイトと、仮装で楽しむパイレーツナイトがある。 / 3泊クルーズはドレスアップナイト1回が目安。7泊クルーズはフォーマルナイト1回・セミフォーマルナイト1回程度。パイレーツナイトは日程を問わずほぼ1回設定される。
- 医療施設
- 各船に医師・看護師が常駐するヘルスセンターがあり、X線・心電図など基本的な検査機器も備える。受診・治療は有料。
- 喫煙
- 指定デッキエリアのみ喫煙可。バルコニーや屋外ダイニングは禁止で、違反時は清掃費250ドルが請求される。業界内でも厳格な部類とされる。
- 持ち込み
- 乗船初日に限り、未開封のワイン1本(750ml以下)または缶ビール6本(12oz以下)を客室での消費目的で持ち込み可能。それ以外の酒類の持ち込みは不可で、レストランでワインを開ける場合はコルク代20ドル程度が必要。
- 携帯・通信
- 洋上での携帯電話利用(Cellular At Sea)は高額になりやすいため、機内モードにしてWi-Fiパッケージを使うことが推奨されている。
- 日本語対応
- スタッフ —メニュー —アナウンス なし
乗船・雰囲気・リンク
- 日本発着: なし
- 母港: シンガポール(マリーナベイ・クルーズ・センター)
- 発着港: シンガポール(マリーナベイ・クルーズ・センター)
- 全世代向け
- エンタメ全開のファミリー向け大型客船。絶叫アトラクションやキャラクター体験が充実し、アジア発の短期『行き先のないクルーズ』らしく賑やかで祝祭的な雰囲気。
- シンガポール発着・寄港地なしの3〜4泊クルーズのため、東南アジア〜アジア太平洋圏のファミリー層と、初めてクルーズを試す層が中心。
この船のキャラクター
- ・日本から短時間で行きたい人
- ・週末+αで乗りたい人
- ・船内アクティビティ重視の家族
- ・マーベル好き
- ・寄港地観光をしたい人
- ・静かな大人旅
- ・長期航海を求める人
この船で行ける航海
- https://en.wikipedia.org/wiki/Disney_Adventure
- https://www.vesselfinder.com/vessels/details/9808986
- https://www.singaporedisneycruise.com/disney-adventure-ship
- https://disneycruise.disney.go.com/ships/adventure/
- https://disneycruise.disney.go.com/ships/adventure/dining/
- https://disneycruise.disney.go.com/ships/adventure/staterooms-overview/
- https://disneycruise.disney.go.com/ships/deck-plans/adventure/
- https://disneycruise.disney.go.com/onboard-activities/palo-trattoria/
- https://disneycruise.disney.go.com/onboard-activities/mike-and-sulleys-flavors-of-asia/
- https://disneycruise.disney.go.com/onboard-activities/senses-spa-salon/
- https://disneycruise.disney.go.com/faq/onboard-services/gratuities/
- https://disneycruise.disney.go.com/faq/booking-reservations/single-occupancy-fares/
- + ほか 14 件の出典