Costa Fortuna
Destiny class
運航状況未確認(最終確認 2026-10-05)
カーニバル・コーポレーションの公式資料(2026年2月28日時点)では、2025年5月に売却され、2026年9月に船隊を離れる予定とされています。Margaritaville at Sea の公式サイトには、同社の「Beachcomber」として2027年1月にマイアミ発で就航する予定と載っています。コスタ・クルーズでの現在の運航は、公式の情報では確認できていません。
2003年就航のデスティニー級をベースにした船で、豪華客船時代をモチーフにした内装が特徴。約10.3万総トン・下層定員2,700名規模で、コスタの中では中堅サイズだった。近年はカナリア諸島などへ展開してきたが、売却されてコスタの船隊を離れる予定で、コスタとしての運航は終盤にある(運航状況は上の注記を参照)。
現在位置(外部サイト)VesselFinder で見る(IMO 9239783)外部サイトです。表示は当サイトの確認対象外です
日本人向けの実用情報
大浴場・和食・日本語対応・円での精算・喫煙・ドレスコード・コンセント形状の目安です。公式サイトなどで確認できた範囲で、航路や時期により変わることがあります。最新は公式でご確認ください。
公式=運航会社など公式の情報で確認/二次情報=公式以外の資料で確認/推定=記載から当サイトで推定/記載なし=公式に記載が見つからなかった
一目で比較
客室(ランク別)
| 客室 | 広さ | 定員・ベッド | 特徴 |
|---|---|---|---|
インテリア(内側)キャビン(IC/IP) 船内最多クラスの窓なし客室。511室のうち8室は1名専用のソロ・スタジオ(約14〜15㎡)で、ソロサプリメント(2名分料金の割増)なしで利用できる。 511室 | 17㎡ | 最大4名(ソロ用は1名専用) コンバーチブルツインベッド(クイーン結合可)、上段ベッドで増員対応 | 連結可 |
オーシャンビュー(窓付き)キャビン(EC/EP) 大型の非開閉式ピクチャーウィンドウ付き。321室のうち6室は約17㎡の1名専用ソロ・スタジオ。 321室 | 21㎡ | 最大4名(ソロ用は1名専用) コンバーチブルツインベッド(クイーン結合可) | 窓連結可 |
バルコニー付きキャビン(クラシック/プレミアム) 1,358室中522室がバルコニー付き(16.7〜44.8㎡、上位スイート含む)で、うち464室が本カテゴリー。専用バルコニーは約3㎡。 464室 | 17㎡ | 最大4名 コンバーチブルツインベッド(クイーン結合可)+ソファベッド | バルコニー連結可 |
ミニスイート/バルコニースイート(MS/S) バルコニースイート(42室、デッキ7〜9)とミニスイート(8室、デッキ6〜8後方)を合わせた中間グレード。バルコニーは6㎡程度だがミニスイートは最大23㎡程度まで幅がある区画もある。ミニスイートはバスタブなし。 50室 ・ デッキ6〜9 | 26㎡ | 最大3名 コンバーチブルツインベッド(クイーン結合可) | バルコニー |
グランドスイート(GS) 船内最上位のグランドスイート8室。デッキ7中央に位置し、専用バルコニー約8㎡・独立ドレッシングルーム・ジャグジー付きバスルーム・バトラーサービスが付く。 8室 ・ デッキ7中央 | 32㎡ | 最大4名 コンバーチブルツインベッド(クイーン結合可) | バルコニーコンシェルジュ |
※ 公式・信頼できる情報に基づく概算。実際の客室は船・カテゴリ・時期で異なります。
ダイニング
船尾側デッキ3〜4にある約1,000席のメインダイニング。乗客の大半が利用する主力会場。
営業: 朝食・昼食・夕食
船体中央デッキ3〜4にある約700席のメインダイニング。夕食のみの営業。
営業: 夕食のみ
デッキ9〜10のビュッフェレストラン。夜間はテーブルサービス付きのピッツェリアとして営業する(追加料金の有無は未確認)。
営業: 朝食・昼食・アフタヌーンティー・夕食(夜21時頃〜深夜はウェイターサービス付きピッツェリアに転換)
デッキ11にある船内唯一の有料専門店で「クラブ・フォルトゥナ」とも呼ばれる。ピアノ演奏が入るロマンティックな雰囲気で、要予約制。
- ビーフタルタル(前菜)コース内(カバーチャージ€23〜25)
- ターボット(舌平目)のフィレ キャビア添え(メイン)コース内
- ピスタチオのクレームブリュレ(デザート)コース内
設備・アクティビティ
1930年代にブルーリボン賞(大西洋横断最速記録)を獲得した伝説のイタリア客船「レックス号」にちなむメイン劇場。
歴代のイタリア客船名にちなんだカジノ。スロットマシン・テーブルゲームを備える。
歴代客船「サトゥルニア号」にちなむ名を持つスパ&フィットネス施設。
コスタ共通のキッズクラブブランド「スクォック」。
計4つのプールを備え、うち1つは可動式ガラス屋根付き。ジャグジーも6基ある。
アールデコ調のアトリウム天井に、コスタが保有した過去・現在の客船26隻の模型を逆さ吊りで展示する名物空間。イタリア客船の黄金時代へのオマージュがコンセプト。
ブランド品・土産物等を扱う船内ショップ。
料金の見取り図
- 食事(主要レストラン)込み
- アルコール別料金
- チップ別料金
- Wi‑Fi別料金
- 専門レストラン別料金
- 寄港地観光別料金
コスタ共通の基本運賃(My Cruise/Cruise Only)は客室・フルボード食事・エンタメ込みでドリンク/Wi-Fi/チップ/専門レストランは別払い。上位プランはドリンクパッケージ等が加わる(コスタ他船共通の体系)。
- 有料ドリンク(ビール1杯)約850円 / 瓶ビール約€5
- 有料ソフトドリンク・水約510円 / 缶ソーダ約€3
- 有料ドリンクパッケージコスタ標準の「My Drinks」系パッケージ(ソフトドリンクのみ€23〜27/日、標準アルコール込み€35〜42/日程度が他船での目安)。別途15%のサービス料が加算される想定。本船個別の確定額は未確認。
- 有料Wi‑Fiクルーズ全日程一括購入で割引になることが多い(他船の例)。
- 有料チップ(自動サービス料)1日 約1,870円
- 有料専門レストラン1名 約4,000円〜
- 有料ランドリーコスタ共通、アイテム単位課金(他船の例ではシャツ€3.50前後、Tシャツ€1.50前後)。本船個別の確定額は未確認。
- 寄港地観光地中海(ジェノヴァ発着、ローマ/タオルミーナ/マルタ/クレタ/ピレウス/イスタンブール方面等)および冬季は南米(サントス/リオデジャネイロ/ブエノスアイレス発着)の寄港地観光をオプションで販売。価格は寄港地により変動。
※ 円は為替で変動する概算目安。各レストランのメニュー価格は船内通貨のまま表示。
子連れ・大人専用・実務情報
- ・クラブ・スクォック(キッズクラブ) — コスタ共通のキッズクラブブランド「スクォック」。
- ・ネプチュニア1932カジノ — 歴代のイタリア客船名にちなんだカジノ。スロットマシン・テーブルゲームを備える。
- 船内通貨
- EUR
- チップ
- サービスチャージ(グラチュイティ)は運賃には含まれず、乗船後にオンボードアカウントへ1泊あたりの定額が自動加算される仕組み。運賃タイプ(Basic/Comfort系/Deluxe)を問わず全船・全客に一律適用され、ゲスト側で任意に減額・削除することは想定されていない。
- 支払い
- 船内キャッシュレス
- 電圧
- 220V中心(船により110-220V/60Hz対応の混在あり)。日本の100V専用機器は変圧器なしでは使用できない可能性があるため要確認。
- フォーマルナイト
- ガラナイトの回数は航海日数に連動する目安があり、3〜4泊クルーズで1回、7泊で2回、10泊で3回程度。地中海クルーズでは1〜2回が一般的。
- 医療施設
- 医師・看護師が常駐する医務室があり、緊急時は24時間対応。受診・治療は無料ではなく都度オンボードアカウントへ課金される(旅行保険は窓口で直接使えず、後日費用請求する形が一般的)。Costa固有の正確な料金表は公開情報からは確認できなかった。
- 持ち込み
- 乗船時・寄港地を問わず酒類の持ち込みは原則禁止で、X線検査で見つかると航海終了まで没収される。事前申請の上で許可されたワイン・シャンパンに限り持ち込み可能な場合があり、その際は1本あたり€10のコルク代が課される。寄港地や船内免税店で購入した酒類も航海終了まで保管(実質没収)扱いとなる。
- 携帯・通信
- EU域内の「ローミング無料」規制は寄港地など陸上でのみ有効。洋上で船の海事通信網(マリタイムネットワーク)に接続すると規制対象外の高額な洋上ローミング料金(通話・データとも通常より大幅に高い)が発生するため、洋上ではスマホをオフライン・機内モードにし、Costaの船内Wi-FiパッケージやeSIMを使うのが実務上の定石。
乗船・雰囲気・リンク
- 日本発着: なし
- 母港: ジェノヴァ(イタリア、地中海発着の通年の主要母港)・サントス/リオデジャネイロ/ブエノスアイレス(ブラジル・アルゼンチン、冬季南米シーズンの実績あり)
- 発着港: ジェノヴァ・チヴィタヴェッキア(ローマ)・タオルミーナ(シチリア)・ヴァレッタ(マルタ)・イラクリオン(クレタ)・ピレウス(アテネ)・ヴォロス(ギリシャ)・イスタンブール(トルコ)・サントス・リオデジャネイロ・ブエノスアイレス
- 全世代向け
- 2003年就航のフォルトゥナ級(カーニバル社デスティニー級と同一プラットフォーム)。アールデコ調の内装と、アトリウム天井に飾られた歴代コスタ客船26隻の模型が象徴する「イタリア客船黄金時代」へのオマージュがコンセプト。レックス・シアターやネプチュニア1932カジノなど、施設名にも往年の名船の名が受け継がれている。地中海(ジェノヴァ発着)を主軸に、冬季は南米(ブラジル)方面のシーズンも担ってきた。【現況注記】就航23年目のベテラン船で、2025年5月にMargaritaville at Seaへの売却が発表済み。2026年9月末までコスタ・クルーズとして運航を続けた後、改装のうえ「Margaritaville at Sea Beachcomber」としてカリブ海(バハマ発着)へ転換予定であり、本データの内容は売却・改装前(コスタ運航時代)の情報である点に留意。
- イタリア人を中心とした欧州客が中心のカジュアル船。地中海発着クルーズにはファミリー層・多世代旅行が多く、冬季の南米シーズンには現地客も多く搭乗する。就航から20年以上のベテラン船でコスタ・フリートの中では価格帯が手頃な部類に入る。日本語スタッフ・和食提供は確認されていない。
2003年就航でLNG等の次世代燃料機関は搭載していない。2018年にシンガポールで約800万ユーロ規模の改装を実施したが、独自の環境認証等の詳細は確認できなかった。
この船のキャラクター
- ・カナリア諸島
- ・手頃な価格のクルーズ
- ・家族旅行
- ・短めの地中海クルーズ
- ・最新設備を求める人
- ・日本語対応重視の人
- ・長期的にコスタで乗り続けたい人
出典
- 二次情報carnivalcorp.com
- 二次情報margaritavilleatsea.com
- 二次情報margaritavilleatsea.com
- 百科事典en.wikipedia.org
- 二次情報vesselfinder.com
- 二次情報cruiseable.com
- 二次情報seatrade-cruise.com
- 二次情報travelpulse.com
- 二次情報maritimebell.com
- 二次情報travelandtourworld.com
- 公式costacruises.com
- 二次情報oggiabordo.com
出典: Wikipedia「Costa Fortuna」(CC BY-SA 4.0)